京都大学野生動物研究センターについて
野生動物の生態は、謎だらけ。
私たち人間か地球上で動物たちと共存していくには、なによりも彼らを知ることが大切だ。
野生環境に足を踏み入れ、彼らを追跡し、観察し、さまざまなデータから謎を解き明かす。
そこにゴールはない。何かを発見したと思ったら、またその先で謎が広がっていく。
野生動物の研究は時間がかかる。一生かけても足りないかもしれない。でも、それでもいい。
成果とか結果か求められる時代に見えないゴールへと突き進んでいく。だから面白いんだ、研究は。

だが時に、自然は想像以上に厳しい。彼らの生息域に足を踏み入れれば、たちまち自分の弱さを痛感する。
彼らは、図鑑の中でもなければ、テレビの中、スマホの中でもない、この野生の地で生きている。
生物多様性とか絶滅危惧種とか、いろんな言葉が溢れているけれど、その言葉に血は遖っているだろうか。
彼らは、姿・形が違っていても、私たち人間とおなじ命を生きている。
大自然の中で平然と生き、命をつないでいる。その生きる姿に、私たちも学ぶことがあるだろう。
野生動物の生態は、謎だらけ。
私たち人間か地球上で動物たちと共存していくには、なによりも彼らを知ることが大切だ。
野生環境に足を踏み入れ、彼らを追跡し、観察し、さまざまなデータから謎を解き明かす。
そこにゴールはない。何かを発見したと思ったら、またその先で謎が広がっていく。
野生動物の研究は時間がかかる。一生かけても足りないかもしれない。でも、それでもいい。
成果とか結果か求められる時代に見えないゴールへと突き進んでいく。だから面白いんだ、研究は。
だが時に、自然は想像以上に厳しい。彼らの生息域に足を踏み入れれば、たちまち自分の弱さを痛感する。
彼らは、図鑑の中でもなければ、テレビの中、スマホの中でもない、この野生の地で生きている。
生物多様性とか絶滅危惧種とか、いろんな言葉が溢れているけれど、その言葉に血は遖っているだろうか。
彼らは、姿・形が違っていても、私たち人間とおなじ命を生きている。
大自然の中で平然と生き、命をつないでいる。その生きる姿に、私たちも学ぶことがあるだろう。
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オリジナルムービー

当センターの研究者が野生動物の生息地や動物園で研究用に記録していた
リアルな映像をもとに作成したオリジナルムービーです。
「種の保存」や「生物多様性」といった無機質な言葉ではなく、命をつなごうとする
様々な動物たちの姿を通して、一つひとつの命を守ることの大切さを伝えます。

センター創立10周年記念ムービー(2018年制作)
当センターの研究内容に関する紹介ムービー(2016年制作)
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