2022年度 お知らせ一覧
受賞
共同研究の成果による受賞:令和4年度理学研究科銀楓賞を受賞しました
三田 歩さん(京都大学生物科学専攻 霊長類学・野生動物系)が、令和4年度理学研究科銀楓賞を受賞しました。これはWRC共同利用研究『シャチ(Orcinus orca)における明るさおよびコントラスト識別能力 についての比較認知科学研究』(採択番号2020-B-4)による成果です。
報道
放送予定:NHK Eテレ「ウチのどうぶつえん」
木下助教が、2023年3月31日夜7時25分から放送予定のNHK Eテレ「ウチのどうぶつえん」ナカノヒト×ソトノヒトに
出演します。番組ホームページで予告動画がご覧いただけます。
刊行物
ニュースレター
039号『ボノボと共に暮らす人々』
ニュースレター039号を追加しました。
刊行物
論文刊行: Age estimation based on blood DNA methylation levels in brown bears
Nakamura, S., Yamazaki, J., Matsumoto, N., Inoue-Murayama, M., Qi, H., Yamanaka, M., Nakanishi, M., Yanagawa, Y., Sashika, M., Tsubota, T., Ito, H., & Shimozuru, M. (2023) Molecular Ecology Resources, 23(6): 1211-1225
doi
刊行物
報道
報道
イベント
イベント
イベント
イベント
古市剛史教授 最終講義(3月10日)
本年度をもって退任される古市剛史教授の最終講義を行いますので、ご案内申し上げます。
- 日時: 2023年3月10日 16時00分~17時00分
- 会場: 京都大学 犬山キャンパス 大会議室
イベント
ヤクシマザルの観察会
道路に出ているヤクシマザルを探して観察します。
サルの体の特徴、行動、コミュニケーションなどの基本的なことを解説します。
- 日時: 2023年2月4日(木)8:30-12:00
- 会場: 屋久島西部林道
イベント
公募
公募
【御礼】クラウドファンディング『シャチとヒトが共に生きる未来のために。知床・釧路の調査を拡充』
2/1追記:皆様のおかげで,目標の250万円を上回る,351万円の寄付が集まりました.261名もの方々に応援をいただけて,本当にありがとうございます!
12/19: 知床・釧路のシャチ調査拡充と,シャチと漁業との軋轢緩和をはかるための地元サポート資金を募るため,新たなクラウドファンディングに挑戦します。皆様の温かいご支援をお願いします。
報道
NHK BS ヒューマニエンス「“毒と薬” その攻防が進化を生む」
1月31日午後10時よりNHK BSプレミアムで、ヒューマニエンス「“毒と薬” その攻防が進化を生む」が放送されます。ハフマン准教授が取材をうけました。
イベント
第18回京都大学附置研究所・センターシンポジウム「創造への多様性ー京大の多彩な最先端」
三谷教授が登壇します
- 日時: 2023年3月4日10:00〜17:00
- 会場: 新潟県民会館 大ホール
イベント
生態研セミナーに登壇します
三谷教授と木下助教が、2月17日の京都大学生態研セミナーで登壇します。
・木下こづえ『動物たちのストレスを糞中ホルモンから評価する-希少ネコ科動物編- (Evaluation of physiological stress in endangered felids using fecal hormone)』
・三谷曜子『鰭脚類:海と陸に生きる動物の生態と行動(Pinnipeds: ecology and behavior of animals living in ocean and land)』
- 日時: 2023年2月17日(金)14:00~17:00
- 会場: オンライン開催
イベント
日本水産学会ミニシンポジウム 「知床周辺海域のホットスポット形成:海洋環境から高次捕食者まで」
令和5年度日本水産学会春季大会で三谷教授がミニシンポジウムを開催します。
- 日時: 2023年3月31日(金)13:30-16:40
- 会場: 東京海洋大学品川キャンパス
次期野生動物研究センター長に伊谷教授を再選しました
野生動物研究センター協議員会は、次期野生動物研究センター長に伊谷 原一教授を再選しました。任期は令和5年4月1日から2年間です。
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news/2023-01-19
ニュースレター
038号『シャチとともに暮らす海へ』
ニュースレター038号を追加しました。今回はクラウドファンディング挑戦中の三谷教授に執筆いただきました。クラウドファンディング「シャチとヒトが共に生きる未来のために。知床・釧路の調査を拡充」については[詳細]をご覧ください。
詳細はこちらイベント
Primatology and Wildlife Science Virtual Open Campus (21 Feb 2023)
Deadline for registration: 9 a.m. February 7, 2023
イベント
きみもキリン博士になろう!「キリンのわかっていること・わかっていないこと」イベント
【参加費無料】絵本関連イベント案内
対象:小学校1年生~6年生とその保護者の方 10組20名
申込方法などくわしくは[詳細]リンク先でご確認ください。
皆さまのご参加をお待ちしています!
- 日時: 2023年1月29日(日)13時~14時30分(12時30分開場)
- 会場: 東京新聞本社
刊行物
論文刊行: Changes in Cat Facial Morphology Are Related to Interaction with Humans
Hattori, M., Saito, A., Nagasawa, M., Kikusui, T., & Yamamoto, S. (2022) Animals, 12(24), 3493
doi
報道
刊行物
論文刊行: Partner choice in genito‑genital rubbing among female bonobos (Pan paniscus) is highly dependent on physical proximity
Yokoyama, T., & Furuichi, T. (2022) Primates, 64: 25-33
doi
受賞
受賞
学生の受賞
越智咲穂, 前田玉青, リングホーファー萌奈美, 伊藤真, 一方井祐子, 西條未来, 太田菜央.
第一回日本動物行動振興奨励賞
刊行物
報道
日本テレビ「世界一受けたい授業」
日本テレビ「世界一受けたい授業 スペシャル」で野生動物研究センターの研究者が多数出演します。 ぜひご覧下さい。
11月19日(土)19:00 〜 20:54
ユキヒョウ!キリン!ゾウ!ナマケモノ!
京都大学野生動物研究センターの動物スペシャリスト集団に学ぶ!
『どうぶつのわかっていること わかっていないこと』
刊行物
論文刊行: Low-cost thermoregulation of wild sloths revealed by heart rate and temperature loggers
Muramatsu, D., Vidal, L. V., Costa, E. R., Yoda, K., Yabe, T., & Gordo, M. (2022) Journal of Thermal Biology, 110: 103387
doi
イベント
公開シンポジウム 「知りたい! ヤンバルクイナ保全の最前線」
村山美穂教授・木下こづえ助教らが登壇します
- 日時: 2022年12月3日(土)13:00-16:20
- 会場: 国頭村民ふれあいセンター・ホール(ハイブリッド開催)
受賞
学生の受賞
新井花奈さんが15回アジア保全医学会 (The 15th International Conference of Asian Society of Conservation Medicine) で優秀ポスター賞を受賞しました。
刊行物
論文刊行: 9つの種間共通マイクロサテライトマーカーにもとづく半島マレーシアにおける野生のマレーバク(Tapirus indicus)の集団遺伝的構造
Lim, Q. L., Yong, C. S. Y., Ng, W. L., Ismail, A., Rovie-Ryan, J. J., Rosli, N., Inoue-Murayama, M., & Annavi, G. (2022) Population genetic structure of wild Malayan tapirs (Tapirus indicus) in Peninsular Malaysia revealed by nine cross-species microsatellite markers Global Ecology and Conservation, 40:e02321
doi
イベント
日本鳥学会2022年度大会公開シンポジウム『流氷がくる海 ~オホーツクの海と生き物たち~』
三谷教授が登壇します
- 日時: 2022年11月3日(木) 16:30~19:15
- 会場: 網走市民会館 大ホール(北海道網走市南 6 条西 2 丁目)
刊行物
論文刊行: Bonobo social organization at the seasonal forest‐savanna ecotone of the Lomami national park
Fasbender, D., Yamba, U., Keuk, K., Hart, T., Hart, J., & Furuichi, T. (2022) American Journal of Primatology, 84(12): e23448
doi
ニュースレター
037号『海棲動物の見える化』
ニュースレター037号を追加いたしました。
報道
新聞記事掲載『C型肝炎の治療に貢献 ウイルス感染実験受けたチンパンジーに薬を』
朝日新聞の10/27朝刊で熊本サンクチュアリの紹介記事を掲載していただきました。
https://www.asahi.com/articles/ASQBV6SJJQBMTLVB001.html
10月31日までクラウドファンディングをおこなっています。多くの皆様にご支援・ご協力いただければ幸いです。
https://readyfor.jp/projects/ks_kyoto-u_2
モバイルプリンターと絵本「どうぶつのわかっていることわかっていないこと」のコラボフォトフレーム登場
キヤノンさん(モバイルプリンターiNSPiC) のプリンター活用事例として、雑誌「あんふぁん」に 絵本「どうぶつのわかっていることわかっていないこと」タイアップ記事掲載
https://book.living.jp/ebooks/enfant/enfant/tokyo/202211/index_h5.html#21
キヤノンの無料アプリをダウンロードいただくと、絵本のイラストを写真フレームやスタンプにして楽しむこともできます!
iOS https://apps.apple.com/jp/app/canon-mini-print/id1335828771?ls=1
Google Play https://play.google.com/store/apps/details?id=com.canon.cebm.miniprint.android.us
刊行物
論文刊行: The evolution of prestige: Perspectives and hypotheses from comparative studies
Lee, S. H., & Yamamoto, S. (2022) New Ideas in Psychology, Volume 68, 100987
doi
刊行物
論文刊行: Testing the effect of oxytocin on social grooming in bonobos
Brooks, J., Kano, F., Yeow, H., Morimura, N., & Yamamoto, S. (2022) American Journal of Primatology, e23444
doi
刊行物
書籍「アザラシ語入門 - 水中のふしぎな音に耳を澄ませて」刊行
WRC卒業生の水口大輔氏が、書籍「アザラシ語入門 - 水中のふしぎな音に耳を澄ませて」を京都大学学術出版会から出版します。
刊行物
論文刊行: Seasonal food changes and feeding behaviour adaptations of savanna chimpanzees at Nguye in Ugalla, Tanzania
Yoshikawa, M., Ogawa, H., Koganezawa, M., & Idani, G. (2022) Primates, 63, 585–601
doi
刊行物
論文刊行: Seasonal responses and host uniqueness of gut microbiome of Japanese macaques in lowland Yakushima
Sawada, A., Hayakawa, T., Kurihara, Y., Lee, W., & Hanya, G. (2022) Animal Microbiome, 4, 54
doi
受賞
刊行物
刊行物
論文刊行: チーターのマーキング行動の特徴:尿スプレーと後肢こすり排泄について
Kinoshita, K., Suzuki, M., Sasaki, Y., Yonezawa, A., Kamitani, H., Okuda, R., Ishikawa, T., Tsukui, K., & Kohshima, S. (2022) Characteristics of urine spraying and scraping the ground with hind paws as scent-marking of captive cheetahs (Acinonyx jubatus) Scientific Reports, 12, 15594
doi
熊本サンクチュアリで新たなクラウドファンディングを開始しました
かつて医学的実験を受け、C型肝炎に持続感染しているチンパンジーへの治療薬購入資金を募るべく、新たにクラウドファンディングに挑戦します。皆様のあたたかいご支援をたまわりますようお願い申し上げます。
イベント
日本動物心理学会公開シンポジウム
テーマ『伴侶動物ネコの多面性:生態~生理~認知~ヒト・環境との関わり』
木下助教と荒堀特任研究員が登壇します
- 日時: 2022年10月16日(日) 14:00~18:00
- 会場: Zoomウェビナー(10/7までに要事前申込み・定員400名)
刊行物
論文刊行: Adaptive Party Choice of Low-Ranking Males in Fission–Fusion Dynamics of Chimpanzees in Kalinzu Forest Reserve, Uganda
Furuichi, S. S., & Hashimoto, C. (2022) Animals, 12(17): 2240
doi
ニュースレター
036号『身近な動物との共生社会』
ニュースレター036号を追加いたしました。
報道
刊行物
論文刊行: アメリカバクにおける乳成分組成および仔の吸乳頻度
荒蒔 祐輔, 魚津 諒大, 金澤 朋子, 渡邊 駿, 福田 健二, 浦島 匡, 田中 正之 (2022) ミルクサイエンス, 71(2): 34-41
doi
イベント
京大ウィークス2022関連イベント「幸島ニホンザルの観察会」
幸島に渡って解説を交えながらニホンザルを観察し、午後から観察所でニホンザルについての座学を行います。事前に詳細ページのフォームから申し込んでください。
- 日時: 2022年11月6日(日) 9:00~15:00
- 会場: 京都大学野生動物研究センター幸島観察所(宮崎県串間市)
研究成果: チンパンジーの肝炎感染実験の影響 ― 寿命が短くなり肝臓や腎臓に障害
Hirata, S., Havercamp, K., Yamanashi, Y., & Udono, T. (2022) Hepatitis C virus infection reduces the lifespan of chimpanzees used in biomedical research Biology Letters
詳細はこちら刊行物
論文刊行: Communication sounds produced by captive narrow-ridged finless porpoises (Neophocaena asiaeorientalis)
Terada, T., Morisaka, T., Wakabayashi, I., & Yoshioka, M. (2022) Journal of Ethology, 40, 245-256
スナメリが鳴音でコミュニケーションを行っていることを発見しました。
doi報道
刊行物
論文刊行: Why bonobos show a high reproductive skew towards high-ranking males: analyses for association and mating patterns concerning female sexual states
Yokoyama, T., & Furuichi, T. (2022) Primates
doi
2023年度笹川科学研究助成の募集について
■申請期間:2022年 9月15日 から 2022年10月17日 23:59 まで
■主な募集条件
【学術研究部門】
・大学院生等(修士課程・博士課程)
・35歳以下の任期付き雇用の若手研究者
・ただし、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援し、雇用形態は問わない。
・助成額は、1件150万円を限度とする
【実践研究部門】
・学校・NPO職員等に所属している方
・博物館、図書館等の生涯学習施設に所属している学芸員・司書等
・年齢、雇用形態は問わない。
・助成額は、1件50万円を限度とする
報道
公募
受賞
院生の受賞
博士後期課程のLim Qi Luanさんが58th Annual Meeting of the Association for Tropical Biology and ConservationにてGentry Award for the Best Student Posterを受賞しました。
イベント
伊谷原一センター長と 脳科学者の茂木健一郎氏が、子どもたちと一緒に「サルたちのナゾとふしぎ」を考察します。
探究の夏!研究の夏! 脳科学者・茂木健一郎が 京大の動物博士と考える「サルのふしぎ・ヒトのふしぎ」
- 日時: 2022年7月24日(日) 15:00~16:30
- 会場: ブックハウスカフェ(東京都千代田区)とオンラインの併用
- 7/20 応募〆切
イベント
京都大学丸の内セミナー「知床の海棲哺乳類」
京都大学丸の内セミナーに三谷教授が登壇します
- 日時: 2022年10月7日(金)18:00 ~19:30
- 会場: 現地(京都大学東京オフィス)・オンライン併用
- 要事前申し込み
刊行物
刊行物
論文刊行: Behavioral responses to spatial heterogeneity in endangered Ganges River dolphins (Platanista gangetica gangetica)
Paudel, S., Koprowski, J. L., Thakuri, U., Sasaki-Yamamoto, Y., & Kohshima, S. (2022) Water Biology and Security
doi
刊行物
論文刊行: Population Characteristics of Feral Horses Impacted by Anthropogenic Factors and Their Management Implications
Mendonça, R. S., Pinto, P., Maeda, T., Inoue, S., Ringhofer, M., Yamamoto, S., & Hirata, S. (2022) Frontiers in Ecology and Evolution, 10: 848741
doi
刊行物
イベント
創立125周年記念 アカデミックマルシェ
京都大学創立125周年記念 アカデミックマルシェに出展します。ユキヒョウをはじめ野生動物やそこに暮らす人々の現状を知るきっかけとなる商品を紹介します。
- 日程: 2022年6月18日(土)
- 会場: ローム・スクエア
刊行物
論文刊行: Does communal nesting help thermoregulation in Japanese flying squirrels (Pteromys momonga) in winter?
Kikuchi, H., Izumiyama, S., & Oshida, T. (2022) Russian Journal of Theriology, 21(1): 38-44
生態学的知見が乏しいニホンモモンガの,集団営巣と呼ばれる行動について報告しました
doi刊行物
論文刊行: 希少鳥類のモデルとしてニワトリを用い、卵巣を室温ではなく冷蔵条件下で保存・実験室へ輸送すれば、死後3日目でも卵子を凍結保存できることを確認しました。
Fujihara, M., Shiraishi, J., Onuma, M., Ohta, Y., & Inoue-Murayama, M. (2022) Cryopreservation competence of chicken oocytes as a model of endangered wild birds: Effects of storage time and temperature on the ovarian follicle survival Animals, 12(11):1434
doi
刊行物
論文刊行: ヒトの問題解決能力の有無に基づくウマの選好注視
杉元拓斗, 平田聡 (2022) Horses' preferential looking to humans based on problem-solving ability Japanese Journal of Animal Psychology, 72(1): 17-25
doi
ニュースレター
035号『イヌの性格を知りたい』
WRCニュースレター035号を掲載しました。今回は博士後期課程・善本智佳さんによるイヌの性格遺伝子の話です。
刊行物
論文刊行: Examining the costs and benefits of male-male associations in a group-living equid
Pinto, P., Mendonça, R. S., & Hirata, S. (2022) Applied Animal Behaviour Science, 253: 105660
doi
刊行物
論文刊行: ニホンザルにおける対面での交尾姿勢
Minami, T. (2022) Ventro-Ventral Copulation by an Adult Male-Female Pair of Japanese Macaques at Arashiyama Letters on Evolutionary Behavioral Science, 13(1): 15-20
doi
報道
報道
刊行物
論文刊行: チンパンジーにおける夜間勃起現象の発見
Havercamp, K., Brindle, M., Sommer, V., & Hirata, S. (2022) Spontaneous nocturnal erections and masturbation in captive male chimpanzees (Pan troglodytes) Behaviour, 159(12), 1177-1191
doi Media Summary 日本語解説
刊行物
論文刊行: Oxytocin promotes species-relevant outgroup attention in bonobos and chimpanzees
Brooks, J., Kano, F., Kawaguchi, Y., & Yamamoto, S. (2022) Hormones and Behavior, 143: 105182
doi
刊行物
論文刊行: Males signal their breeding burrow characteristics to females in the fiddler crab Austruca perplexa
Tina, F. W., & Muramatsu, D. (2022) Behaviour, 159(11), 1045-1062
doi
刊行物
論文刊行: Do female bonobos (Pan paniscus) disperse at the onset of puberty? Hormonal and behavioral changes related to their dispersal timing
Toda, K., Mouri, K., Ryu, H., Sakamaki, T., Tokuyama, N., Yokoyama, T., Shibata, S., Poiret, M., Shimizu, K., Hashimoto, C., & Furuichi, T. (2022) Hormones and Behavior, 142, 105159
ボノボにおいて、移籍前後の若いメスの性皮発達、性行動と性ホルモンの動態を調べました。ボノボのメスは性的に成熟する前に生まれた集団から移籍することが明らかになりました。
doi刊行物
書籍『レジリエンス人類史』
村山美穂教授が共同執筆した書籍『レジリエンス人類史』(稲村、山極、清水、阿部・編、京都大学学術出版会)が刊行されました。ウェブサイトで目次等詳細がご覧いただけます。
刊行物
書籍『動物福祉学』
山梨 裕美・特任研究員が第4章動物園動物の福祉の第2-2節を執筆した書籍『動物福祉学』(新村毅・編、昭和堂)が刊行されました。出版社のウェブサイトで目次等詳細がご覧いただけます。
報道