どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

京都大学野生動物研究センターが絵本を監修しました

どうぶつのわかっていること・
わかっていないこと

[ぶん]きのした さとみ [え]よしもり ひろすけ
[監修]京都大学野生動物研究センター
[発行・発売]小学館集英社プロダクション

本書籍の収益の一部は、野生動物の研究活動やその保全活動及び若手研究者の育成支援を目的として、京都大学野生動物研究センター基金 https://www.kikin.kyoto-u.ac.jp/contribution/project/ に寄附されます。

[協力]京都市動物園

縦257mm 横205mm・40ページ・フルカラー
定価 1,540円(10%税込)
ISBN 978-4-7968-7905-7

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おしらせ

 
世界には、わかっているようでわかっていないことがいっぱい。
「わからない」を「わかった!」にする第一歩は、「もしかして〇〇だから?」と自由な発想で仮説を立て、検証することから始まります。
本書は、京都大学の野生動物研究者による監修で、 動物たちの謎を楽しみながら、予測不可能なこれからの時代を生きる子供たちに必要な 「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本です。
脳科学者の茂木健一郎先生に推薦いただきました
研究者からのメッセージ

身近みぢか動物どうぶつたちも、とおくにくらす動物どうぶつたちも、わかっていないことがたくさん!
だれもがらなかったことをさがすのは、とてもワクワクします♪
あなただけの「わかっているようでわかっていなかったこと」をぜひつけてみてください!
ユキヒョウなどネコ科動物研究者 木下こづえ(京都大学野生動物研究センター・助教)

動物図鑑どうぶつずかんには、たくさんの「わかっていること」がっています。でもじつ動物どうぶつには「わかっていないこと」がたくさん!
このほんんだあと、ぜひあなたのちかくにいる動物どうぶつや、動物園どうぶつえん動物どうぶつたちをじっくりと観察かんさつしてみてください。
きっと「なぞ」をつけることができますよ。いろいろな「仮説かせつ」をかんがえてみましょう!
チンパンジー・ボノボ研究者 徳山奈帆子(京都大学野生動物研究センター・助教)

わたしたちが研究けんきゅうしている動物どうぶつたちには、わかっていないことがまだまだたくさんあります。
このほんんでなぞときに参加さんかしてくれるひとを、たのしみにっています。
なぞがとけたら、きみも動物博士どうぶつはかせだ!
チンパンジー・ボノボ・ウマ研究者 平田聡(京都大学野生動物研究センター・教授)

まずい!研究者けんきゅうしゃかっていないことがバレちゃうぞ。
ニホンザル研究者 杉浦秀樹(京都大学野生動物研究センター・准教授)

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