京都大学が全学を挙げて、ブータン王国と研究・教育・社会貢献のイコールパートナーシップの構築を目指します
2019.09.12
【終了】
第22回ブータン研究会/ 第18回ヒマラヤ宗教研究会 国際ワークショップ(International Workshop on Himalayan Law, Politics and
Buddhist Ethics)を開催いたします
西澤和子氏(京大霊長類研究所研究員・医師)を2011年5月からブータンのティンプー王立病院へ新生児科医として長期派遣しています。
2017.12
西澤和子氏がブータンで国家功労勲章を受章しました。
京大山岳部現役と若手OBが9月11日からブータンに行き、ガサからマサコン隊のBCを往復し、ラヤからパロまでの高原地帯トレッキングを終え、帰国しました。
京都大学の教員・学生を中心とした訪問団が、2010年10月よりブータン王国を訪れています。 それぞれの視点からブータンを見つめ今後のアウトリーチ活動に対する実感と実体験をもとにした展望を持ちつつあります。
2018年11月
第17次訪問団第4代国王に拝謁いたしました くわしく見る
ブータン王立大学、ブータン保健省などからお客様をお招きして、国際ワークショップ/シンポジウムを開催しています。
2016年07月
ブータン王立大学副学長ご一行が京都大学を訪問なさいましたブータン王立大学からニドゥップ・ドルジ総長ほか11名が来日し、時計台で国際シンポジウム「ブータンの自然と文化のための学術の創発」を開催いたしました。
京都大学とブータン王立大学との間に学術交流協定が締結されました。
2012年3月28日京都大学東南アジア研究所と保健省の間でMOU調印が行われました。
ブータンを訪れた最初の日本人
京都大学出身の植物学者である中尾佐助氏による、日本人初のブータン調査が行われました。
京都大学ブータン学術調査隊
桑原武夫氏・松尾稔氏による学術調査隊がブータンを訪問しました。
マサコン(Masa Gang)峰初登頂
堀了平氏(京都大学教授)の率いた
京都大学ブータンヒマラヤ学術登山隊がブータンの未踏峰マサコン7,200mに初登頂しました。
京都大学ブータン友好プログラムの発足
松沢哲郎氏(京都大学教授)らで構成された訪問団が、ブータンで第4代国王に拝謁しました。
ブータン王国における仏教研究プロジェクトを推進中の熊谷誠慈准教授(京都大学こころの未来研究センター上廣こころ学研究部門)が、創元社より、編著『ブータン:幸せをめざす王国』を刊行いたしました。
目次を読むブータン王国での、地域に根差した高齢者ケアを推進中の坂本龍太助教(京都大学白眉センター ※当時)が、ナカニシヤ出版より、著書『ブータンの小さな診療所』を刊行いたしました。
目次を読むブータン王国における仏教研究プロジェクトを推進中の熊谷誠慈准教授(京都大学こころの未来研究センター上廣こころ学研究部門)が、Vajra Publicationsより、編著『Bhutanese Buddhism and Its Culture』(ブータン仏教とその文化)を刊行いたしました。
目次を読む(岩波書店HP紹介文より)
1958年に単身ブータン入りした探検家が,ヒマラヤにひっそり佇む古代的な小王国の自然と社会と文化を日本にはじめて紹介した.山ヒルの襲いかかる密林の道,ブータン・ヒマラヤの氷蝕地形,高山に咲く青いケシの花,チベット遊牧民の名残の風俗.百数十点の貴重な写真とともに臨場感あふれる筆致で描く