京都大学野生動物研究センターでは、水族館・動物園との連携を深め その成果を広く一般の方々にも知っていただくことを目的として、 「水族館大学」と「動物園大学」という、連携水族館・動物園との共同企画によるシンポジウムを開催しています。

第2回 動物園水族館大学シンポジウム「保全の彼方と動物園・水族館の未来」

閉幕いたしました。ご参加まことにありがとうございました。

不適切な発言に対するお詫び

  • オンライン開催
  • 日時:2021年3月4-5日 10:00~18:00
  • 参加無料・事前申込不要
  • Date & Time: 10:00-18:00 March 4-5, 2021
  • Everybody welcome: registration/fee is NOT required.

参加方法

※ライブ配信/コメント受付は終了いたしました
京都大学野生動物研究センターYouTubeチャンネルへアクセスして、ライブ配信動画をお楽しみください。
[YouTubeライブ配信動画をひらく]
コメント、質問は [Google フォーム]からお寄せください 。

見逃し配信

動物園水族館大学のYouTube配信を開始しました

2021年3月4・5日開催のシンポジウム「動物園水族館大学」を多数のかたにご視聴いただき、誠にありがとうございました。 見逃し配信用動画を公式YouTubeで配信を開始しました。

見逃し配信用動画はこちら
 
 

日本が批准する温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定(気候変動抑制に関する多 国間国際的協定)」が始まる。森を守ること、海や川を守ることは、気候変動対策の中心的課題であるとともに、そこにくらす多様な生物を守ることに直結している。その生物には人間も含まれる。森が消えれば、水が枯れれば、そこに生活する人間の生活が脅かされ、やがては地域固有の伝統文化や風習、言語までもが失われる。気候変動と聞いてもピンとこないかもしれないが、なにごとも身近な一歩からはじまる。近年、動物園や水族館の存在が国際的に問題視されている。その原因はいろいろある。飼育環境を巡る動物倫理的な問題、収益活動を優先し野生動物を消費している問題、野生動物の保全に貢献していないとする問題等々。今回のシンポジウムでは動物園と水族館の扱うテーマは異なる。動物園大学では「域外保全」について議論を行う。域外保全とは、本来の生息地とは異なる場所で野生動物を保全する活動である。それを達成するためには、私たちひとり一人が身近な動物園のために何ができるかを考えるべきだろう。水族館大学では、そのあるべき姿や動物倫理に焦点を当てる。近年、鯨類を飼育する大型水族館のアミューズメントパーク化が著しい。数十年先の水族館の未来を考えたとき、この方向性で問題はないのだろうか?今回は、日本の動物園・水族館の未来形について、2 日間かけてじっくり議論する。動物園・水族館の現場の声を中心に関連する専門家の意見を聞くとともに、コメント用フォームを通じて視聴者からの活発な議論をお願いしたい。