動物園や水族館は、日本人に野生動物に対する好奇心を喚起し続けてきた。現代人の自然観の醸成に大きな貢献を果たし、自然環境や野生動物の保全思想の基盤を作るためにそれなりの役割を果たしてきた。ところが最近、動物園・水族館の苦悩が膨らんでいる。動物に対する福祉の概念が広まるにつれて、野生動物を飼育するのはけしからん、飼うならもっと環境を整えろ、と動物園や水族館が一方的に非難されることとなった。映像でみればいいという人もいるが、五感が刺激される動物の実体と映像の中の動物とは、まるで違う。野生動物の飼育を否定することで、人間は野生動物との接点まで失うことになるのではないか。人がヒトらしく生きるために動物園も水族館も必要なのだ。では、どうすればいいのだろうか。
募集受付は終了いたしました。
下の内容をメール本文に直接 書いてご送付ください。
提出先Eメールアドレス zoouniversity at wrc.kyoto-u.ac.jp
件名を「動物園水族館大学 ポスター発表申込」としてください。
申込者の氏名(日本語)
申込者の所属先(日本語)
申込者の連絡先(電子メール)
発表タイトル(日本語)
発表者全員の氏名と所属先(※所属はできるだけ簡略にご表記ください)
発表内容の概要(100字以内)
申込締切: 2019年2月28日 3月7日まで延長いたしました
当日配布するプログラムに、各ポスター発表の番号が記載されています。
その番号の掲示パネルにポスターを掲示してください。
ポスターの掲示スペースは、横841ミリ× 縦1189 ミリ(A0サイズ縦置き)を上限 とします。
形式は自由です。
画鋲、テープ類は会場で用意します。