2019年に京都大学霊長類研究所で開催したイベントです。
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最終更新日:2019年5月24日

2019年度 京都大学霊長類研究所 共同利用研究会

ニホンザルの「暮らし」を俯瞰する
―遺伝子・行動・生態・人との関わり―

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プログラム

発表スライドの撮影は、ご遠慮ください。

6/8(土) 京都大学霊長類研究所大会議室 座長:田中洋之(京大・霊長研)・杉浦秀樹(京大WRC)

12:30 - 受付開始

12:55 挨拶・趣旨説明

13:00 Wanyi Lee(京大霊長研) 『Gut microbiome shift of Japanese macaques as a result of human encroachment』
コメンテーター: 牛田一成(中部大)

13:50 疋田研一郎(京大理・人類進化論) 『ニホンザルの瞬きに見る毛づくろい中の集中力について』
コメンテーター: 中野珠実(阪大)

14:40 休憩

14:50 壹岐朔巳(総研大) 『ニホンザルの闘争遊びインタラクションにおける行動協調メカニズム』
コメンテーター: 島田将喜(帝京科学大)

15:30 寺山佳奈(高知大) 『里山におけるニホンザルの環境利用』
コメンテーター: 辻大和(京大霊長研)

16:30 休憩 

16:40 清家多慧(京大理・人類進化論) 『ニホンザルにおける社会的遊びの終了時のコミュニケーションについて―取っ組み合い遊びの事例より―』
コメンテーター: 島田将喜(帝京科学大)

17:30 Nelson Broche(京大霊長研)『Salivary alpha-amylase enzyme is a biomarker of acute stress in Japanese macaques (Macaca fuscata)』
コメンテーター: 山梨裕美(京都市動物園 生き物・学び・研究センター)

18:20 懇親会・ポスター発表

 

P-1 山口飛翔 ニホンザルの交尾期におけるオスの性的威圧への対抗戦略:休息時のメスの凝集性に着目して

P-2 辻大和・松原幹・白石俊明・澤田研太 野生ニホンザル (Macaca fuscata) の糞に集まる糞食性コガネムシ:種子散布への影響

P-3 半沢真帆・栗原洋介 ニホンザルにおける他群個体との距離に応じた行動変化:接近および回避について

P-4 Wada k, Tokida E, Ichiki Y Sympatric home range use in autumn with regard to forest productivity and Japanese monkey troop size along Yokoyugawa valley in Shiga Heights, Japan

P-5 栗原洋介(静岡大) ニホンザルはどこで枯死木を壊す?:主要採食樹と地形の影響

 

6/9(日) 京都大学霊長類研究所大会議室 座長:栗原洋介(静岡大)

9:00  石川大輝(大阪大) 『嵐山集団における未成体から超高齢個体の社会関係』
コメンテーター:高畑由起夫

9:50 田伏良幸(京大理・人類進化論) 『ヤクシマザルの抱擁行動-成熟個体と未成熟個体の比較-』
コメンテーター:沓掛展之(総研大)

10:40 休憩

10:50 関澤麻伊沙(総研大)  『ニホンザル野生群におけるinfant handling:そのパターンと頻度の決定要因』

12:00 「ニホンザルの行動映像アーカイブ構築に関する話し合い」


ニホンザルの「暮らし」を俯瞰する―遺伝子・行動・生態・人との関わり―

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