利用について
利用上の心得
原則として、研究、実習を目的とし、利潤を伴わない利用に限ります。
使用料はいただいていません。
そのかわり、制約や義務も多いことをご理解下さい。
常駐の職員がいませんので、掃除、洗濯、炊事、施設の維持管理など、
すべて利用者が自身で行ってください。
個室はなく、他の研究者と大部屋で生活します。
炊事・掃除ができ、他の利用者と協力して生活できる研究者の方を歓迎します。
屋久島では現在、数多くの研究が行われています。
過度の研究の重複や競合を避け、研究協力が進むようご協力ください。
新たに調査を計画されている方は、下記のことにご配慮いただくようお願いします。
屋久島で行われている研究をできるだけ把握してください
WRCで把握しているものはお知らせします
屋久島研究者のメーリングリストなどを通じて、
調査計画を事前に屋久島研究者にお知らせください。
特に、屋久島での研究を希望する海外研究者を受け入れる場合は、
できるだけ早く(できればファンド等を申請される前の方が良い)ご相談ください。
ヤクシマザルについては、集中的な調査を行う研究者数を、
1群れにつき1~2名になるようにお願いしています。
研究者が集中しすぎると、対象群の生存に何らかの影響があるかもしれません。
対象群の選定も、他の研究者の同意を得ながら進めてください。
詳しくは下記までお問い合わせください。
wrc_kyodo@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
京都大学野生動物研究センター
〒606-8203 京都市左京区田中関田町2-24
FAX:075-771-4394
E-mail: wrc_kyodo@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp