JST「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」

女子ワイルドライフ・サイエンティスト養成講座



実施: 京都大学野生動物研究センター
協力: 京都市動物園 生き物・学び・研究センター
京都水族館

活動報告

第2回:動物園・水族館での仕事の話を聞いてみよう!!
日時: 2013年 6月 9日(日) 13:00-16:30
会場: 京都教育文化センター 302会議室
参加者:生徒28名,教員・保護者13名

プログラム

13:00 企画説明

13:10 先輩女子によるミニトーク1
    高木直子さん(京都市動物園) 「動物園の飼育員のお仕事と、キリンのおはなし」

13:40 先輩女子によるミニトーク2
    野上悦子さん(京都野生動物研究センター・熊本サンクチュアリ)
「ミズオが笑えばエツコが笑う。エツコが笑えばゴロウが笑う〜チンパンジーになるには〜」

14:00 先輩女子によるミニトーク3
    大島由子さん(京都水族館)「理系の苦手な獣医」

14:20 先輩に聞いてみよう(質問タイム)


15:00 先輩女子を囲んで話を聞こう
    (野生動物研究センター大学院生のポスター展示とフリートーク)

16:00 まとめのセッション

16:30 閉会



高木直子さんのトーク

高木さんは,京都市動物園で働く飼育員です。トークでは,動物園の飼育員の仕事について,くわしく説明してくれました。さらに,彼女の担当するキリンについて,一般にはあまり知られていない知識を「専門家」として詳しく解説してくれました。

野上悦子さんのトーク

野上さんは,京都大学野生動物研究センター 熊本サンクチュアリで働く職員です。トークでは,彼女が毎日つきあっている「仲間」であるチンパンジーのことを,詳しく話してくれました。タイトルどおり,チンパンジー同士のあいさつの仕方,チンパンジー同士の遊び方など,チンパンジーと一緒に生活するための秘訣を教えてくれました。

大島由子さんのトーク

大島由子さんは,京都水族館で働く獣医さんです。水族館で働く獣医さんは,動物のお医者さんとしての仕事以外にも,飼育員としての仕事や営業的な仕事などもあることを教えてくれました。さらに,獣医になるにはどんな進路があるのか,といった実践的なお話をしてくれました。


最近では,動物園の飼育員,水族館のトレーナー,獣医などは中高生たちのあこがれの職業になっています。各トークの後の質問時間でも,生徒たちの積極的な質問がありました。


ポスターセッション2

 


3人のトークの後は,野生動物を研究するために世界各地に出向いている女性研究者たちが,自分たちの撮ってきた写真などを前に,研究対象の動物や,研究地の様子を話してくれました。中高生たちにとっては,日本で暮らす自分たちには想像もつかない世界で活躍する少し年上の先輩たちの話を熱心に聞いていました。


第2回目を終えて

今回は,京都市内だけでなく,片道2時間もかけて参加してくれた方がかなりの数いました。もっとも遠くから来てくれたのは,関東地方からでした。将来の道を考え始めるこの年齢の子どもたちが,このような話を聞いてみたい,動物園や水族館という現場で働く人の生の話を聞いてみたいと思っていることがよくわかりました。

当日ご参加くださったみなさんも、後から聞いてみたいことができれば、遠慮なくメールでお尋ねください。



お問い合わせ先

女子ワイルドライフ・サイエンティスト養成講座事務局
girls-wildlife@wrc.kyoto-u.ac.jp
講演者への質問も受け付けます。気軽にメールしてください。
*メールには、送信者のお名前と学年(または年齢)を必ず書いてください。


主催 京都大学野生動物研究センター
協力 京都市動物園 生き物・学び・研究センター
京都水族館
後援 京都府教育委員会・京都市教育委員会

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